Charm.jsと一緒に読み込む拡張機能の更新予定のお知らせです。
次の拡張機能は、このような機能の追加を予定しています。
通常変換のプレースホルダー置換
コードは出来ています。
あとは、動作確認と公開準備が出来次第、Charm.jsの拡張機能の紹介記事と、本館での配布コードの更新の予定です。
まだ確定前ですが、どのような機能か先に少しだけ説明します。
まず前提として、Charm.jsには以下の特徴がありますが、これらをなくすことで通常変換を短いコードで書けるようになります。
Charm.jsの特徴
- JavaScriptが使えなくてもデフォルトネームで読める
- HTMLページごとにデフォルトネームを変えられる
書き方
Charm.jsの通常変換は以下のようなタグを使います
<span class="charmname1">名前</span>
拡張機能を追加すると、↓でも通常変換ができるようになります。(カスタム変換は未対応)
#charmname1#
※もしかしたら##charmname1##になるかもしれません
仕組みとしては、Charm.jsの名前変換処理が始まる前に、拡張機能によってspanタグに置換するという動きです。なので、拡張機能を入れてもこれまで通りの変換も可能です。
本館サイトで他に配布している、Berrycake.jsに少し近い使い方ができるイメージです。
ちなみにデフォルトネームはどこで定義するのかというと、拡張機能コードの中に↓のような形で書くことになります。
// 登録idとデフォルトネーム
static replacements = {
'charmname1': '苗字',
'charmname2': 'みょうじ',
'charmname3': '名前',
'charmname4': 'なまえ',
};
拡張機能のコード全体は、公開までお待ちくださいませ。
本館、別館からメッセージを送ってくださった方、ありがとうございます。
使用感や使ってみた感想をいただけてとても励みになります。
今は返信が遅れ気味なのと、全てのご要望にお応えできるとは限らないのですが、いただいたメッセージ・ご要望は必ず拝見しています。
今後ともよろしくお願いいたします!